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2021/07/04 11:58 / 飛鳥編

UO本 新刊
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WildFire にちょっと飽き気味だったので(Vorpal Bunny って召喚してもペットにできないそうですし)
少し前に真面目にセキュア整理したので(片付いたでは無い)空きも結構あるし、なにしようかなと思った所で、新刊書きました。

photo
3冊セットで 270ページ位。

UO本を書くときは

1)プロットはなんとなく決める。
2)登場人物はその場で適当に作る。
3)ゴリゴリ書く。

てな感じです。

プロットというとかっこよい感じがしますが、大抵の場合は、記憶に残っているシーンを書きたいので、そこに繋がる話しを考えるという感じです。

で、今回はそういうことも余りせず、ちょっとツンデレ気味なステハイメイジっ子のコメディ的な物を書いてみようと思い立ち(とあるゲームミュージック作曲家の記事を読んでいて、洞窟っぽいイメージで依頼されて作ったとかが書いてあり、なるほど、イメージから膨らませて作るんだ。と知り、同じようにやってみようかなと思ったりもしたので)書き始めたのですが・・・

なぜか、悲恋話になるw
なんでこうなったんだろ?w

王道で書くのも良いのですが、なにかひねりが欲しい。
(読者が)余り予想しない感じで展開させたい。
なんて考えていたら、キャラが暴走して、当初のプロットなんてどこへ行ったーとなりました。

正直申しますと、泣きながら名前を呼び、すがりつくように同性に擦り寄うシーンが思い浮かび、ちょっと魂の琴線に触れてしまったのが原因とも言います。

別作品の Void Pool なんかは、ちょっとした探偵物?として書こうと思ったら、指揮官の演説セリフを思いついて、あぁこれ書きたい。これが書ければ満足だ。と話が曲がっていったり。

(なろうは読みますが)リアルでこういうのを書いたりはしないのですが、ちょっとリアル仕事の知り合い(Webの記事書いたりする人)と話しをしたら

「変わった物書いてるね。特定のシーンに繋げる為に、その前後を組み立てるのは商品紹介のエッセイストっぽいけど、中身は完全に想像でしょ?ストーリー仕立てにしてるけど、プロット無しで、この量を書き上げるってのは余り聞かないし、ほぼ1日で書きあげたんでしょ?どうやったら、こういう手法になるのか、よくわからん。」

と言われたり。
一応、褒め言葉っぽいのですが、そう聞こえないのはなぜw

[更新日付:2021/07/04 12:31:45]
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