Hue Map (Translation In Progress)

InsideUOというツールをつかってUOSE版のhues.mulというUOの色情報が入ったファイルを覗きながら、色コードの番号を割り振ってみま した。UOSE時に導入された新色は無いので、ほぼAOS時から使われている、つまり現役プレイヤーにとって一番なじみのあるものだと思います。
いまのところ１年ほど前にまとめたメモに手を加えただけのものなので、UOML対応が業界標準とか怠慢だとか絶対言わないでください。
もうすこしMLが落ち着いたら徐々に対応していきます。

凡例

" "・・・InsideUOでの呼称。正式呼称と言ってもよさそうな呼び方。
[ ]・・・革タブのメニューなどでInsideUO呼称よりも細分化されて付けられている呼称。
例えば"Metals"の中には[Shadow]や[Copper]などがある。
( )・・・俗称、補足。
UODC・・・いわゆるNPC布に関して、UO Deep Cloth様で記載されているもの。PCによる入手確認済みという意味です。
空白領域・・・ Hue番号は振られているが、色が入ってない領域。
Hueとして使われてない領域のこと。
未整備領域・・・ Hue番号も色も入っているのだが、導入が予定されてなさそうな滅茶苦茶な色あいの領域
2〜3例を除いて、基本的に使われたことは無い。
未採用領域・・・ Hue番号も色も入っており、かつ使用に堪える色合いであるが、現時点で染色することも手に入れることも出来ない、つまり正式導入がなされていない領域。
一部はレアアイテムに付けられた特殊な色として見ることが出来ます。
※ただしこれら「空白」、「未整備」、「未採用」という私の独断的呼称であることをご理解の上 ご覧下さい。

それぞれの数を数えてみると、下のように使用中の色は全体の約半分ちょっとなんですね。 全色コード領域[3000]─

　┌色無し[1039]…空白領域。番号が下るにしたがって多くなる。

　└色有り┬未整備[193]…通常の使用に堪えないHue。虹布など。前半に多い。

　 　 　 ├未採用[34]…特殊色なのでレアなどで単発使用。

　 　 　 └使用中 [1735]…基本的に全て目にすることが出来る。

分布表を作ってみると、基本的に綺麗に番号を区切ってひとまとまりのHueを入れてあり、色が入ってないところは全て空白になってると感じました。

そして空白部分の先頭の方から新たに色を足していってるようで、番号が若いエリアはごちゃごちゃしていて、後半がスカスカになってます。

ほとんど同じような色でも、明暗の付け方とかで印象が変わったり、色が布用か動物用かまで決まってたり、面白いもんです。

UOの色における見えない秩序といった感じでしょうか。
追記：以前外見のみの複製品が出回った時、氷色のロングパンツの複製品等をさして、Wilkiが「その色は衣類における使用が意図されていない」旨の発言をしたことがありました。
開発側意識しているのでしょう。いくら番外的といっても、イベントアイテムにおいてもUO世界にある色の秩序は守って欲しいところです。