モリィの書庫編
第千三百四十二話 鬼気迫るプレゼンター
当時、直接中の人を知らないネット上の相手に絵を描いたことなんてなかったし、
そもそも絵を描く趣味があったなんて話もしたことがありません。
下手糞だし、そんな勇気もありませんでしたから。
そんな中、ほかに感謝を伝えられるめぼしいものもないということで
全力で恥ずかしい絵を他人に始めて晒すわけです。
そりゃ緊張してトイレの花子さんみたいな現れ方にもなるというものです。
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