モリィの書庫編
第千二百八十四話 伝心
単純に空っぽなだけで飲み込みの早い裸族。
意外なまでの柔軟さや切り替えの早さのようですが、
誰が見ても分かる不利を一身に背負って裸族を続けて来れたのも、
きっとそういう資質があったからこそなのかも知れません。
…その資質が鎧を着ている時でも発揮されれば
いう事はないのですが。
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