モリィの書庫編
第千二百七十話 いにしえのブリタニア
フェルッカに宿る古くからのブリタニアの秩序。
そこにあるのは独善的な正義でもなく
物欲に塗れた醜い人の性でもなく
ただ生きるために課せられた、最も純粋にして正しき秩序。
だからこそこの世界は美しい。
だからこそこのブリタニアという世界が
とても愛おしくてたまらないのです。
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