モリィの書庫編
第千二百四十話 包帯スクラムの陣
どのみち逃げ場のないフェルッカの密集戦。
それならばと360度包囲されない場所に陣取り
戦士同士の鋼の連携で持ちこたえようという作戦です。
古来よりの戦士のお家芸、包帯スクラムが作り上げる鋼の盾ならば
この窮地で生き延びる可能性もあるかも知れません。
裸族が鎧を着ればの話ですが。
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