モリィの書庫編
第千九十二 話 王のいた時代
銀行に物を預けている時に持ち物をスられ、
街道を歩けばPKの集団に身包みはがされ、
それでもめげずに戦士業の傍らで革製品を作って売り
なけなしのお金をためる日々。
ああ、幸せは何処に!?
20世紀のUOにおける人々の暮らしは
そんな爪に火を燈すようなつつましいものでした。
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